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さて、今回はシーズン6のパーティ紹介をしていきたいと思います!
XY最後のシーズン、みなさまはいかがだったでしょうか。
今回私は初の準伝入りパーティで奮闘して参りました!
1 パーティ。
以下の6体(+1体)で潜ってました!
ライボルト・モジャンボ・カバルドン・メタグロス・マリルリ・エンテイ
途中までカバルドンの枠がバルジーナだったのですが、ガルーラの度重なる雪崩突破にあきらめてカバルドンにチェンジ。
2 戦績。
こちらがシーズン6のレートグラフと戦績になります。
レートグラフ。 |
橙の線がバルジーナからカバルドンに変えたところ(179戦目)
緑の戦が179戦目以降の平均レートです。
最高レート:1946
平均レート:1822
でした!
グラフをみてわかるように、全く安定感なく常にジェットコースターみたいなレートになってました。
1日で100落としたのも100あげたのも余裕であります。しかも複数回。
3 メンバー紹介。
努力値振り等の表と一緒に簡単な説明を。
役割対象の5体はいくつかある中から適当に選びました。
選出時勝率はそのポケモンを選出した際の勝利率です。
◆ライボルト
D4:ダウンロード対策
残りはCS極振り。
帰ってきた相棒枠。
やっぱり最後のシーズンだし、使いたいのを使おうとシーズン2振りに使いました。
未だにS135C135からの高速威嚇ボルチェン+炎電気氷の攻撃範囲の安定感は半端ない。
早いってのはそれだけで強さになりますね。
メガゲンガーなんかも対面からなら殴り勝てる。
ただ霊獣ランドロスが蔓延していたこと、上にいくにつれAD鉢巻ガブなんかが増えてシーズン2ほど初手安定な感じではなくなりました。
相変わらずの炎技はかえんほうしゃ。
ここは好みですけれど、フィニッシャーも務めるライボルトなのでCダウンがあるオバヒよりかえんほうしゃのが安定すると思っています。
◆モジャンボ
HB:もちものなし陽気ガブのげきりん2耐え
C:帯補正込H4振りガブをめざ氷で確1
S:残り。マリルリ意識。
トトロに出てきそうな外見をしているもじゃもじゃ。
でも実際に出てきたら子ども泣き出しそうである。
リフストかなり外すマン。
当初は耐性の悪さとさいせいりょくも相まって交代を頻繁に行うので、リフストのCダウンもそんなに痛くないと考えリフスト採用。
が、あまりに外すので仕方なしにエナボにかわりました。
あれマジで命中率間違えて設定してるんじゃないですかね…?(疑い)
H振りだけでガブのげきりんを2耐えできる耐久とそこそこの火力を兼ね備える。
・ライボルトが辛いガブ、ランド霊、スカーフドリュウズあたりに後出し可能
・再生力でのサイクル性能
この2つを買いパーティに抜擢。
その耐久と耐性のおかげでナットレイやマリルリあたりに強くでることができ、一応対面からならガルーラとも殴り合えます。特殊は知らない。
メインの草技の範囲が微妙ですが、微妙だからこそ交代読みのきあいだまやげんしのちからが刺さりました。
出てくるリザードンアローにげんしのちから
サザンドラやヒードランにきあいだま
残念ながらヒードランに対しては帯補正込でも確2ですが、みがわりを貼れないくらいには削れます。
耐久の割には弱点が多いこと、弱点をつけない際に草技以外の火力が薄く手軽に使えるものではないですが、もっと使われていい一体だと思います。
ちなみに物理型もじしんやら雪崩やらはたきおとすやらあってとってもいい感じ。
◆カバルドン
HB特化、残りD
あまりにもガルーラの雪崩が許せなくて登用した対ガルーラ決戦兵器。
特殊ガルーラは勘弁な!
・ガルーラのいじっぱり特化おんがえしも低乱2
=非接触のじしんは余裕の2耐え、れいとうパンチもだいたい2耐え
・A無振りでもじしんでH252メガガルーラに対して29.7%~35.3%ダメージ
・ゴツゴツメットでさらに3割
・それに砂ダメが1/16
つまり対面からなら7割弱のダメージを与えつつ、次のおんがえしも耐えられます。
すてみタックルだと反動ダメもあわせて1ターンで倒せる芽まで出てくる。
7割削れれば仮に突破されてもエンテイのせいなるほのおなりライボルトの10万なりでモジャンボのエナボなりで削りきれます。
岩雪崩も半減でひるまないところがとてもよい。精神が安定する。
加えて特防方面も低くないため、ライボルトやライコウも対面からなら安定して相手できます。
どくどくは呼ぶクレセリア及びポリゴン2対策のために搭載。
基本は交代読みで使いますが、れいとうBのないクレセリアなら砂でつきのひかりを阻害できることもあり、割と出していけます。
あと砂起こしが地味に優秀。
全体的な火力補強や、こうごうせいつきのひかりの回復を阻害できる。
割とぎりぎり火力たらない!乱数!ってのが多いパーティなので(例:ライボルトの10まん→リザードンYなど)、この砂ダメが非常に重宝した。
今回はのんきで採用して最遅ギルガルド抜かれにしてました実際使ってみてギルガルドは抜いたほうが良い場面のほうが多かった。
なのでS下降でなくC下降補正にしたほうがよかったのかもです。
◆メタグロス
H:補正ありメガバンギラスのかみくだく確2
S:4振りFCロトム抜き抜き
のこりA
ORASで家族合体変形するバレパンマン。
最初この枠ドータクンで厳選まで終わらせたのですが、しねんのずつきが教え技ってことにあとから気づいて泣きながらメタグロスに頼った経緯が。
チョッキ+バレット(弾丸)ってもう軍人や。
ロトム抜きなのはフシギバナ意識。
しねんでも確1とれませんが、
・こうごうせいで追いつかない程度のダメージ+2割の怯み
・めざ炎はC特化でも乱数3発、振り方によっては3回耐え
・ねむりごな搭載個体が減少傾向
とかなり安定して相手ができます。
ねむりごなもってたらめざ炎ないから突破されないしね。
あとはチョッキを活かしてライコウやボルトロスなんかの相手も可能。
じしんはそのライコウ用と、出てくるヒードラン読みでの搭載。
クリアボディが地味に優秀で、ギャラの威嚇やがんせきふうじのSダウンが入らないのは大きい。
本当はクレセリアやらヤドランやらを呼ぶのでどくどく搭載しようかと思ってました。
ただそうするとチョッキを外して別のもちものを持たねばならず、迷った結果今の型に落ち着きました。
ラムにしてどくどく搭載でもよかったかもしれない。
今回…というか全シーズン通して初めて採用した個体で選出時勝率5割切っちゃった個体です。
もうちょっとうまく使ってやれたと思うので、とても申し訳ない。
◆エンテイ
H:みがわりが地球投げを確定耐え、16n+1
A:H252ニンフィアをせいなるほのお×2+やけどダメで高確率で突破
D:無振りクレセリアのサイコキネシスをみがわりが高乱数耐え
S:最速ビビヨン抜きまでS振り
王冠なんてなくったって。
フォロワーの510さんから頂いた陽気エンテイ。
クラウンではありません。
この型、しぇいるさんのエンテイをベースにしております。
実は他の方のポケモンの型を参考にして育成したのこれが初めてなんですが、非常に活躍してくれました。
変更した点はDにちょっと厚くしたところ。
Sは
・構想当初はメタグロスがドータクン、カバルドンがバルジーナだったこと
・ランドロスがほぼスカーフ型だと思ってたこと
からランドロスに割くより強い相手により強くと思って振り分けましたが、微妙なところでしたね。
思ったよりチョッキランドロスが多く、また最終的にバルジーナドータクンがカバルドンメタグロスになったため対ランドロスに薄くなったため、Sは変えずに最速ランドロス抜きまで振ったほうがよかったかも(めんどくさくて変えなかった)
ただ想定していたヒードラン+クレセリアの並びには非常に強く、ボルチェンのないサンダーなどに対しても優位に立ち回れるのは非常によかった。
相手もチョッキや鉢巻を想定してクレセリアに変えてくることが多かったので、そこからのどくみが展開はやりやすかったです。
環境でみかけるエンテイのほとんどがクラウンでしたが、クラウンじゃなくても十分な強さをみせてくれました。
◆マリルリ
H:ちきゅうなげ4耐え
A:4振りメガリザードンYをたきのぼり+アクアジェットで高確率で突破(91.02%)
D:臆病メガリザードンYのソーラービームを高乱数耐え(81.2%)
S:4振り50族抜き抜き
いつもの…とおもいきややっと努力値をちょこっといじりました。
H252振ってたのをBDに振り分けて、その上でメガリザードンYを対面から倒せるよういじりました。
これだと一応メがライボルトの10万も高乱数耐え。
・地球投げ2耐えのおかげで特殊投げガルーラに強い点
・バシャーモ等に強い高耐性
・ちからもちによる高火力
と相変わらずいいかんじの仕事をしてくれました。
4 データ集
このパーティのデータ集。
このデータ及びレートグラフは管理人:ノートさんのブログ「ポケモンスプレッドシート」のKP表雛形を利用して作成しました。
ノートさんありがとうございます。
◆被選出時勝率
ある特定のポケモンを選出された時の勝率。
KP上位50体に対してデータを載せています。
数が多いので高い方と低い方をご紹介。
†勝率が高いリスト
赤字:8割以上
橙字:7割以上
緑字:6割以上
例えばウルガモスだと、相手がウルガモスを選出した時には8割以上の確率で勝利していることがわかります。
こうしてみるとエンテイの役割対象である
エアームド
ウルガモス
(キノガッサ)
キリキザン
サーナイト
ポリゴン2
ギルガルドヒードラン
そしてそのエンテイの攻撃を受けにくる
バンギラス
カイリュー
ギャラドス
サザンドラ
マリルリ
ソーナンス
あたりに高い勝率を得ていますね。
本来の役割に加えて、その攻撃を受けに来る相手にもやけど50%が入るのが非常に大きかった。
特にポリゴン2は鉢巻想定でひょいひょいでてきたところをどくまもで削りつつ突破でき、かつC上昇のない放電は身代わりを壊せないことが多いので、かなり強くでることができます。
他にはマリルリの役割相手の
サザンドラ
ローブシン
バンギラス
ドリュウズ
カメックス
キリキザン
ウルガモス
(パルシェン)
にも高い勝率。
実際、エンテイマリルリを同時選出しつつ相手がマリルリの役割対象を選出したきた場合の勝率がこちら
上記の勝率と比べて、さらに高い勝率が得られています。
†低い方のリスト
紫:30%未満
青:40%未満
藍:50%未満
ラティオス勝ててねーなおい。
ラティはメタグロスとマリルリが役割対象だったんですが、メタグロスもマリルリも裏にクレセがいるだけ止まっちゃうのがダメでした。
なんかメガネとか珠ラティ増えたよね。
あと地面タイプの
ランドロス霊
カバルドン
グライオン
マンムー
に勝てておらず
その他ライボルトの役割対象の
トゲキッス
ハッサム
ボルトロス
スイクン
リザードンY
に勝てておりません。
もうこんなんみてわかるとおり、
「ライボルトで対策してた思ってたけど裏の地面が出てきて困ってる」図ですね。
特にマンムー、ランドロス霊。
マンムーに対してあとだしできるのが皆無で、かつランドロスは交代際をとんぼで変えられる→不利な相手が出てくる→押し負けるの流れ。
不利な相手には
トゲキッス(エアスラ連打)
ハッサム(とんぼ)
スイクン(めいそうつまれるとライボで突破厳しい)
リザードン(あとだしできるエンテイはエッジがないので倒せない)
と、ライボルトがあとだしが苦手なところをカバーしきれていなかった。
◆被選出率
相手が何を選出してきているか
=何に弱いと思われてるかがわかります。
赤字:70%以上
橙字:60%以上
緑字:50%以上
ラティオス、ダメみたいですね。
8割近く選出されてる上、7割強負けてます。
ほかもライコウやらランドロス霊やらリザードンやらスイクンやら、こっちが対処しきれてないのは結構選出されてます。
ただニンフィアやガブリアス、フシギバナみたいな割と勝率低くないのもわりと出されてます。
まあガブはKPが高いからってのもあるけど…。
ゲッコウガもわりと出されてますが、たいてい先発なのでライボルトで安定して相手できてました。
5 結び。
ここまで書いてきましたが、正直後悔が残るシーズンになりました。。。
最後のシーズンだったし準伝も解禁したしライボルトも使ったしで、もうちょっと最高レート高いところまでいきたかったなぁ…。
もうちょっと早く地面のケア等できていれば、また違ったかもしれませんね。
さて、もうあと5日後にはORASの発売日!
新しいメガシンカ、教え技、新習得技。
新しい環境に今からわくわくしております。
今後もブログは続けていく予定ですので、よかったらまた暇な時に読んでいただけると幸いです。
ではではここまで読んでいただきありがとうございました!
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