①はじめに
こんにちは、ととです。
シーズン9もいよいよ終盤。
ちょっと早いですが今回のパーティ紹介をしていきたいと思います。
今回のパーティはニコニコ動画に投稿されてる「アグノム厨#4」に対戦相手として出てたやつですね。
あみゅさん対戦ありがとうございました!
最後のところエアスラッシュじゃなくマジカルシャインにしとくべきだったり、あと中盤の釣り交換でわたしが釣られまくっててわたしの読みレベルのなさが垣間見えますが、でも対戦しててすごい楽しかったです。
ではではシーズン9の「風林火山」軸パーティ記事、始めていきたいと思います。
②おおまかなパーティ紹介
◆パーティメンバー
最高レート時に使っていたのは以下のメンバー。
ただ最後の方はラティオスをオノノクスにして使っていました。
ラティオスの勝率が4割前半をさまよってたので換えたんですが、正直オノノクスもオノノクスで使いこなせなかった感じ。
◆レートグラフと諸情報
まずはレートグラフ。
最高レート:1997
最高順位:70位/1968
平均レート:1781
最後の方のレートをみて「あっ」って察するレートグラフである。
最後1日でレート200消えたのは正直笑った(笑うしかなかった)
最高レートの方はツイキャス中だったため画像も順位もないので、PGL上での最高レートは1968ですね。
1997の時に勝っておけばレート2000&1桁順位狙える位置にいただけに結構悔しい。
③個別パーティメンバー紹介
◆トゲキッス
H-D:おくびょうライボルトの10まん確2
C:H252ガルドをだいもんじで確2
S:最速メガライボルト抜き
B:残り
風林火山の「風」、トゲキッス。
前シーズンの頭文字「と」統一で使った個体と全く同じ。
細かいところは前回を参照してください。
「疾きこと風の如し」のとおりスカーフで採用。
今回は地面無効にしつつ、バクーダが厳しい竜相手に後出しできる枠として採用。
スカーフエアスラももちろん強力ですが、どちらかというとタイプの優秀さに目を止めて採用したかたち。
コイツ以外でもフェアリー複合は非常にタイプが優秀なのが多くていいですよね。
◆ブリガロン
H:16n−1
H−D:C特化ポリゴン2のC+1後のれいとうビーム確定耐え
C無振りヒードランのマグマストーム確定耐え
A:H252マリルリをウッドハンマーで確1
H252ヒードランをじしんで高乱1
S:4振り65族(ニンフィア、ハッサム)抜き抜き
B:余り
最初はビリジオンで採用していかにも林って感じだったんですが、いろいろ考えてブリガロンになりました。
通常ブリガロンはやどりぎ採用の物理流しや物理受けの採用が多いですが、A種族値107あり耐性・耐久、すばやさも欲しいところ以上あるため今回はアタッカーとして採用。
専用とくせい「ぼうだん」も合わせて独特の役割範囲をもつことができました。
道具:ラムのみ
ラムをもつことで安定してみれるようになる主の相手とその技が以下のとおり。
・カバルドン、ラグラージのあくび起点組
・ミトムのおにび
・ゲンガーのおにび
・どくまもガルドのどくどく
・ポリゴン2のでんじはやどくどく
・クレッフィのいばる、でんじは
・ナットレイのでんじは
・スイクンのねっとう
本来物理受け気味のブリガロンには相手は疑問を持たずに補助技をうってきやすく、ラムをもつことでその「補助技をうってきやすい」点にスキをつくろうした形。
実際対面状態では(ラグラージは4倍弱点のせいか引かれることはありましたが)基本あくびやおにびで居座ってくれて、楽に1体突破できることもしばしばありました。
技:ウッドハンマー
H252マリルリ→105.3%~124.6% 確1
HB特化スイクン→57.9%~69.5% 確2
H252ロトム水→108.2%~129.9% 確1
たねばくだんと迷ったんですが、ちょこちょこ居座ってくるマリルリをほぼ1撃で吹っ飛ばせるためウッドハンマーを選択。
実際じゃれつくで居座ってくるマリルリは割に多く、ウッドハンマーで返り討ちにしたことはかなりありました。
またたねばくだんと違いHB特化スイクンでも2発でもっていける火力がでるので、ラムもあわせてスイクンにはそこそこあとだししていくことができます。
ねっとうだけのスイクンなら吹っ飛ばせるし、れいとうビームをもっていても十分負担をかけて裏に回せます。
技:ばかぢから
H4メガガルーラ→100.5%~119.3% 確1
H252ポリゴン2→69.7%~82.2% 確2
(ばかぢから→A1段階ダウンばかぢからで落とせる)
H252バンギラス→162.3%~191.3% 確1
今作教え技で格闘技の選択肢が増え迷いましたが、H4振りガルーラに対して確1がとれる馬鹿力を選択。
耐性的に交代を頻繁にするブリガロンとは相性がよく、デメリットの部分もそんなに気になりません。
またドレパンでなくばかぢからをもつことでポリゴン2を2発でもっていくことができる。
C特化ポリゴン2のC1段階上昇れいとうビームを確定耐えるので、ラムも相まって対面状態からならほぼ何をされてもポリゴン2をもっていくことができます。
急所?うっ頭が…
技:じしん
H252メガゲンガー→73%~86.2% 確2
H252ヒードラン→96.9%~115.1% 乱1(81.3%)
HB特化クレッフィ→A+2で93.9%~110.9% 乱1(62.5%)
想定はメガゲンガー・ヒードラン・クレッフィ・どくまもギルガルド。
そしてじしんはまず警戒されません。
いかにもじしんできそうなフォルムだし知識としてはあるんでしょうけど、前述のとおり物理受け気味のブリガロンとじしんが結びつきにくいみたいですね。
1番使ったのはメガゲンガー相手。
攻撃はぼうだんでシャドーボール・ヘドロばくだん・きあいだまを無効にする関係で有利がとれ、ついでにブリガロンのじしんはまず警戒されないため、メガ進化読みじしんをほぼ決めることができます。
ラムがあるので鬼火は怖くないしね。
他にもヒードランの無振りマグストは確定耐え=ふんえんも確定耐えなので対面状態からならどくまもヒードランも突破することができ、クレッフィもいばるを受ければ返しのじしんで乱1でもっていくことができ、イカサマも半減で怖くない。
ガルドも対面だとどくどくからほぼ入ってくるので、じしんをそこで入れれば押し勝てます。
技:やどぎりのたね
採用理由は「交代際の裏への負担軽減」「みちづれに対して打てるダメージが入る補助技」の2つ。
後者はメガゲンガーにじしんが決まったあと、だいたいみちづれで倒しにくるのでそこをやどぎりで倒しに行くって感じですね。
ただ思っていたよりリザードンやアローを素直に後出しされるってことがあって、その度「岩技いれておけば絶対うってるのに…!」って思う時もあり、ここはストーンエッジやがんせきふうじでもよかったかもしれない。
ラムも相まってボルトロスもそこそこ相手にできるようになる気がする。
ただその場合はみちづれ空かせなくなるしうーん。迷いどころですね。
◆バクーダ
H:16n−1
H-B:メガルカリオのインファイト確2
A特化メガヘラクロスのじしん高乱数耐え
H-D : C特化めがねヒードランのだいちのちから確定耐え
C:H4振りメガゲンガー確1
「侵し掠めること火の如し」「動かざること山の如し」を1人で担う風林火山の大将。
攻撃をあてないことに定評がありすぎて「バクーダで攻撃するときは負けだと思え」くらいに思ってた時もありましたけど、あててくれた時の火力はすさまじい。
C92しか振ってなくても4振りメガゲンガーをもっていけ、ポリゴン2を乱2にいれるって時点でヤバイ。
どうでもいいですけどバクーダってモデルはバクなのかラクダなのかどっちなんだろ。
どっちも?
道具:メガストーン
耐久もかなりあがる上、とくせいちからづくのおかげでバカみたいな火力がでる。
耐性と流しやすさもあいまってSの遅さもそこまで気にならいし、タイプ相性とよくあったいいメガ進化だと思います。
デザインも、ほら。こたつみたいでいいじゃん?
あったかそう。冬に欲しい。
技:だいもんじ
H4メガゲンガー→100%~119.1% 確1
H252ポリゴン2→47.3%~56.2% 乱2 (79.7%)
H252ギルガルド→111.3%~130.5% 確1
もんじ110×ちからづく補正1.3倍=威力143のタイプ一致技なので、実質「オーバヒート以上の火力かつCダウンなし」の技に変貌する。
こう書くとヤバそうに聞こえて実際火力はヤバイ。
耐久が低いの相手なら半減でもサイクル回していくなかでガンガン削ることができるので、余裕があるならだいもんじを選択していくべし。
Cに余り振ってなくても十分すぎる火力がでたので、連発するには命中不安ってとこを除けばかなりよかった。
技:だいちのちから
H252メガクチート→141.4%~168.1% 確1
H252ライコウ→109.6%~128.9% 確1
H4ガブリアス→66.8%~78.8% 確2
バクーダを使っている時心やすまる唯一の技。
はずさないって偉大ですよ偉大。
火力が低いって言ってもちからづくのおかげで実質威力117をタイプ一致でうてるので、「外さなくて連発できる地面版だいもんじみたいなもの」って考えればかなり強く感じるのでは。
中耐久以下の等倍相手ならだいたい確2発圏内にいれることができるので、命中不安もないし非常に使い勝手がよかった。
技:いわなだれ
H252ウルガモス→129.1%~152% 確1
H4振りメガリザードンY→140.2%~166.2% 確1
H4振りボルトロス→74.8%~89% 確2
ウルガモス・リザードンY、時たま命中の関係でボルトロスにもにうつ枠。
ちからづく補正対象技。
ウルガモスを後出しからみるためにげんしのちからではなくいわなだれを採用。
あとあんまりいないけどHに厚く振ってるメガリザードンYも確1でもっていけるのもよし。
命中90なのでげんしのちからと違い若干外す可能性があるのがネックですね。
技:おにび
炎と地面を受けにくる竜やチョッキランドロス、ギャラドス等にうつ技。
あててくれさえすれば後続とのサイクルが楽になる便利ワザ。
あててくれれば。
めざ氷でもよかったかなぁとはちょっと思ってたんですが、ガブやマンダ以外にもしっかり刺さってくれるところを気に入りました。
ヘルガーの時もいれてましたけど、炎タイプの利点の1つは鬼火が使えることだと思ってます。
◆ブラッキー
H:ちきゅうなげ4耐え
S:4振り65族(ニンフィア、ハッサム)抜き
H-B:S調整以外HB特化
かわいい。
ブイズを使うのはニンフィアに続いて2体目ですね。
バルジーナと役割は似てますが、耐久とすばやさ、そして飛行の有無と特性でかなり使い勝手が違います。
いちばん大きいのは「せいしんりょく」で対ガルーラのなだれ対策ができる点。
イカサマとあわせてほとんどの場合のメガガルーラを対面から突破できます。
また特防もドククラゲ・トゲキッス以上の実数値があるため、例えばゲッコウガなんかもあとだしから処理することができます。
道具:ゴツゴツメット
対ガルーラの基本兵器。
イカサマ+ゴツメダメ×2でメガガルーラの残り体力を3割前後にまですることができます。
非接触のひみつのちからガルーラでもグロパン+ひみつのちからも耐えつつイカサマで突破できるので、ひみつのちからガルーラにも強いところが他の物理受けと違うところかもしれません。
技:イカサマ
H4A252ガブリアス→46.1%~55.4% 乱2(67.6%)
いじっぱりHAメガガルーラ→ 41%~48.5% 確3
いじっぱりHAメタグロス→74.8%~89.8% 確2
相手の攻撃力で計算するおなじみの技。
タイプ一致補正はかかるので結構な火力になります。
メガガルーラもグロパン後ならゴツメダメとあわせてもっていけるし、霊獣ランドロスなどに威嚇されてもしっかり打点が入るのが高評価。
バルジーナにしろブラッキーにしろ、この技があるかないかで大きく使い勝手がかわると思います。
技:どくどく
あくびと迷った。
迷ったけれど、地味にSが65と低速(というか60族)を抜ける程度には早く、どくどく+ちょうはつやつきのひかりでポリゴン2なんかを突破することができるため採用。
普通の耐久が使うどくどくですが、ブラッキーは物理にも特殊にもかなり固いため使い勝手はかなりよかった。技:つきのひかり
高速再生技。
ただし若干癖があり、PPも少ないのがネック。
何がイヤかってバンギラスを相手にした時に回復量が減ってしまうので、ゴリ押しされやすくなってしまう点。
PPも増やしても8しかないので、はねやすめや他の技と違って慎重に管理しないと足りなくなっちゃうのがネックですね。
まあこいつがなまけるとかもってたらそれはそれで強すぎる気はしないでもない。
技:ちょうはつ
例えばクレセリアやポリゴン2に対してうってどくどくでじわじわ倒したり、ギルガルドのキングシールドを封じたり、ラグラージカバルドンのあくびをとめたり。
やはりパーティに1体挑発もちがいるとかなり違いますね。
◆ドククラゲ
H:16n+1調整
H-D:C特化トゲキッスのエアスラをヘドロ込確4
H-B:A特化ファイアローの鉢巻ブレイブバードを確定耐え
C:H252ファイアローをねっとう+ブレバの反動で乱数で落とす
S:最速ギャラドス抜き抜き
い つ も の 。
ライボルトが相棒っていってたけどそろそろドククラゲを相棒枠にしてもいい気がしてきた。
シーズン9までのパーティの約半分で採用してるからね、仕方ないね。
twitterアイコンもドククラゲになった。 初ペンタブ画! |
ただ今回は今までの努力値調整を若干いじりました。
具体的にはS調整を最速85族抜き(スイクン、クレセリア)から最速81族抜き抜き(ギャラドス抜き抜き)に抑えて、残りをCに。
これで最速みがわりめいそうスイクンには対面からでも勝てなくなりますが、現環境上最速みがわりスイクンがそうおらず、いても死に出しからスイクンをドククラゲに出してくることが稀で、実際の運用ではスイクンにドククラゲを後出しする状態がほとんどなため最速85族を抜く必要性は薄いと判断。
最速ギャラドス抜き抜きまでSを抑えました。
実際この振り方で特に先手がとれなくて困ったということはほとんどなかったように思います。
もうCに8振れればアローへの最低乱数時のダメージが4増えるようなので、さらにSの実数値を1減らしてギャラドス抜きまでに抑えてもいいかもしれません。
ただ今回のパーティはサーナイトがかなり重たく、メガ進化後に最速ギャラドス抜きにしているサーナイトが少なからずいるようなので、迷った結果最速ギャラドス抜き抜きに落ち着きました。
今後はパーティ次第でギャラドス抜きの実数値148までSを抑えるかも。
ギャラドス自体を抜く必要はそんなにありませんけど、80族はマンムーやシャンデラがいつので抜きたいし、それなら81族までって感じです。
他の技の採用理由等は他の記事と同じなので、以下を参照してください。
このパーティとしていうなら、風林火山でつらいスイクンとヒードラン、ニンフィアを中心にあとだしから安定して処理できたため、使い勝手が非常によかった。
ブラッキー+ドククラゲ、あるいはトゲキッス+ドククラゲって並びも相性上はかなり良相性。
CS極振り
ついにきた、自分で厳選してレートで使った初の準伝。
今シーズンはブリガロンの前にビリジオンも使ってたし、結構準伝使ってましたね。
ここまでで重かったロトムとバシャーモをせめて対面からどっちもみれるのいないかなぁって考えたらみごと抜擢。
バクーダとのタイプ的な相性がよかったのも一応あるっちゃありますが、それはおまけみたいなもんですね。
道具:きあいのタスキ
めがねも考えたんですが、前述のとおりメガサーナイトがめっちゃめちゃ重かったので候補から外れた。
それならいっそのことタスキを持てばアローのブレバやサーナイトのハイボその他もろもろいろいろ耐えられて居座るところ居座れるようになるのでは!?って甘い考えでタスキをもたせた。
適当である。
タスキをもつことでガブリアスなどスカーフの可能性がある相手にも躊躇なく居座ることができるようになり、またこだわりの縛りがなくなるためCが下がったあとも麻痺撒きしたりと仕事にとらわれなくなった。
メガネも大好きなんですが、こういう型も面白いですね。
相手側の反応としても眼鏡を読んでくる方がほとんどだったので裏をかけた気がする。
技:りゅうせいぐん
H252ロトム水→66.8%~78.9% 確2
H4ボルトロス→87%~102.5% 乱1(12.5%)
H4メガリザードンY→64.9%~76.6% 確2
最大火力。
ラティオスといえばりゅうせいぐんでしょって軽い気持ちでいれたけど威力は軽くなかった。
手軽に負担をかけられるって意味で重宝した。
受けに出てくる筆頭のギルガルドは今回バクーダ・ドククラゲ・ブラッキーが相手でき、またシャドボとわかってるならブリガロンもぼうだん活かして後出しがきくため、ガルドで切られてなかったってのも大きい。
技:サイコショック
H252メガゲンガー→100.5%~118.5% 確1
H4メガバシャーモ→107.6%~126.9% 確1
H252ウルガモス→50.5%~59.8% 確2
メインウェポンその2。
サイコキネシスでもよかった気はするが、ニンフィアやガモス等ショックのがよい場合が結構あったためショックで採用。
きあいのタスキのおかげでガモスは対面からなら確実に勝てる。
ラティオスのCをもってしても若干火力不足の火力不足感がありましたが、それでも最低限の働きはしてくれました。
技:シャドーボール
H252メガサーナイト→41.1%~49.1% 確3
H252ギルガルド→39.5%~46.7% 確3
H252クレセリア→32.5%~38.7% 乱3(98%)
対サーナイトピンポイント。
対サーナイトピンポイントのくせに2発で落としきれない。悲しすぎる。
ラスターパージ使えるならラスターカノン使えませんかラティオスさん。
一応対面でシャドボ×2か、あるいは電磁波をいれておけば裏で処理できるようになるのででんじはからかって感じですね。
一応クレセやギルガルドにも通るっちゃ通るし、思ったよりは使う機会はありました。
サーナイトにも交代読みで打てれば倒しきれますしね。
技:でんじは
S操作枠。
相手側としては眼鏡か壁貼りかを警戒してくることがほとんどで、でんじはへの警戒がほとんどないのですっごいあてやすかった。
交代自体はすっごい簡単に読めるので交代先にいれたり、タスキをいかして無理やり目の前の相手にいれて後続の負担を減らしたり、りゅうせいぐんでC下がったあとに積みの起点にされるのを防いだりと要素は多彩。
こういう「強力だけど流行っている型ではなかなか入らない」って技はいざ積んでみると使いやすいんだなって実感しました。
◆オノノクス(ラティオスと入れ替え)
H:残り
A:全振り
S:最速ギャラドス抜き
迷ったけど最後の方がずっと使ってたし紹介。
ラティオスの選出時勝率がなかなか伸び悩んだ(ラティオスだけ勝率5割切ってた)ので、他にタスキ持たせてロトムバシャーモの相手ができ、かつサーナイトを倒せるのを探して選んだ。
A種族値147から繰り出すげきりんの火力は圧巻。
いつかは使ってみたいと思ってたポケモンでした。
といってもテンプレの型であんまり話すこともありませんので、短めです。
道具:きあいのタスキ
サーナイトとかに役割を持たせるために選択。
単純に相手の積みストッパーとしても使えるし、リザードン相手に安心して居座れる。
最低限の仕事をしようとするとすごく役に立つ道具ですよね、たすき。
技:げきりん
H252ポリゴン2→46.8%~55.2% 乱2(69.5%)
H4メガリザードンY→98%~115.5% 乱1 (87.5%)
H252FCロトム→74.5%~87.8% 確2
A上昇なし道具補正なしでH252ポリゴン2を中〜高乱数に入れる化け物火力。
実際竜技半減以下のポケモンがいなかった場合、相手のパーティそれだけで壊滅することも可能である。
そのためオノノクスがパーティに入ってると相手はほぼ間違いなくフェアリー鋼を選出してくるか、先発をオノノクスに勝てるやつ(タスキガブなど)にしてくるので、選出をすごく読みやすくなります。
ただしげきりんの2〜3ターン行動不能ってのはなかなか大きいリスクで、特に使い慣れてない序盤だとげきりんキャッチからのマリルリはらだいこで壊滅…なんてすっごい初心者っぽいミスを連発したり。
個人的にげきりんって技を初めて使ったんですが、なかなか扱いが難しいですね。
技:じしん
H252ロトム水→82.8%~98% 確2
H252ゲンガー→122.1%~144.9% 確1
H4メガバシャーモ→105.1%~124.3% 確1
とくせい「かたやぶり」のおかげでロトムを始めふゆう相手にもあたる。
そのため竜+地面の範囲が飛んでもないことになっていたので、安定した火力命中をもつ技として重宝しました。
技:どくづき
H252メガサーナイト→89.1%~105.1% 乱1(31.3%)
H252マリルリ→63.7%~75.3% 確2
HB特化ニンフィア→50.4%~60.3% 確2
H無振りサーナイトを確1で、H252振りでも30%程度の乱数でもっていける。
どくづきの追加効果とS調整も多少しているだろうことを考えると、結構な確率でサーナイトを対面から倒すことができる。
というかげきりんキャッチのためにピクシーやらトゲキッスやらマリルリやらがぽんぽん出てくるので、どくづきって技ほいほいうってるだけで裏のフェアリーが倒れていくってことも結構ありました。
技:りゅうのまい
積み技ですよ、積み技!
積みサイクルってのが苦手だったのでどうにも積み技をほとんど使ってなかったんですが、どこかでそれを打破しなきゃなーって思ってたので練習を兼ねて採用。
1舞しちゃえばだいたいの相手を上から1撃でもっていける。
基本的には舞わずにどくづきげきりんじしんで戦って、舞う機会ができたら舞う…って感じの使い方。
ラムじゃないので舞うタイミングはなかなか難しいものの、舞ってしまいさえすればそれだけで試合が終わることもありました。
④動画。
風林火山の対戦動画です!
プレミしまくってるのはご愛嬌。
もしパーティみて「どんな風に動かしてるのか」ってのが気になる方はよかったら御覧ください。
⑤KP表
ここ、いつもなら被選出率やら載せてるんですが、今回頻繁にパーティ変えてた上に統合されたデータしかないので、おやすみです。
でもなんかせっかくいれたデータだからもったいないので、シーズン9のKP表だけ載せておこうと思います。
来シーズンの参考になれば。
順位
|
ポケモン
|
KP
|
1
|
ガブリアス
|
88
|
2
|
ガルーラ
|
82
|
3
|
ゲンガー
|
79
|
4
|
スイクン
|
75
|
5
|
ファイアロー
|
73
|
6
|
ギルガルド
|
67
|
7
|
ポリゴン2
|
60
|
8
|
ランドロス霊
|
59
|
9
|
クレセリア
|
55
|
9
|
リザードン
|
55
|
11
|
ナットレイ
|
49
|
12
|
バシャーモ
|
48
|
13
|
ロトム水
|
46
|
13
|
キノガッサ
|
46
|
15
|
ボルトロス化
|
44
|
16
|
カバルドン
|
43
|
17
|
マリルリ
|
40
|
18
|
カイリュー
|
39
|
18
|
クチート
|
39
|
20
|
ジャローダ
|
38
|
21
|
ボーマンダ
|
36
|
22
|
バンギラス
|
35
|
23
|
ヒードラン
|
31
|
24
|
ギャラドス
|
29
|
25
|
ゲッコウガ
|
26
|
25
|
ニンフィア
|
26
|
27
|
ハッサム
|
25
|
28
|
ルカリオ
|
24
|
28
|
サーナイト
|
24
|
28
|
ライコウ
|
24
|
31
|
サンダー
|
22
|
31
|
ウルガモス
|
22
|
33
|
クレッフィ
|
20
|
34
|
サザンドラ
|
19
|
34
|
マンムー
|
19
|
34
|
ヤドラン
|
19
|
34
|
ラティアス
|
19
|
38
|
ヘラクロス
|
18
|
38
|
グライオン
|
18
|
38
|
ボルトロス霊
|
18
|
41
|
エルフーン
|
17
|
42
|
ピクシー
|
16
|
42
|
ドリュウズ
|
16
|
44
|
フシギバナ
|
14
|
45
|
メタモン
|
11
|
45
|
ヤミラミ
|
11
|
47
|
ロトム火
|
10
|
47
|
ローブシン
|
10
|
47
|
パルシェン
|
10
|
47
|
ラティオス
|
10
|
47
|
ライボルト
|
10
|
47
|
ラッキー
|
10
|
噂ではきいてましたけど、やっぱりスイクンはすごく増えましたね。
またシーズン通して「ボルトロスの耐久厚めにふったオボン型」「ランドロスのチョッキ」の数はかなり多くなったように思いました。
ボルトランドコントロールってやつに加えて、ランドボルトロス単体のやつも。
体感で今シーズン特に増えたような気がしました。なんだろう。
ファイアローは今まで遭遇しなかったラムHDアローに2回ほど遭遇。
これはオフ会で出た型って噂をきいた気がしますけど、それが流行ったんですかね?
あと気になったのはバンギドリュウズ+ハイボマンダって並び。
マンダは毒羽だったりすてみ両刀だったりいろいろでしたけど、この並びは結構あいました。
どくばねは前シーズン2200争ってた人のマンダがどくどく搭載だったって話は知っているんですが、そこからきてるのかなどうかな。
シーズン8のメガラティといい、全シーズンの上位の型は一定数増えますもんね。
ちゃっかりKP20位にいるジャローダといい、なんだかんだ環境ってかわってるんですね。
流行り廃りはあると思いますが、毎シーズンKP表にも特徴が出る辺り人がやるゲームだなぁって感じです。
⑥結び。
シーズン9、終わり!
いやあ、序盤の出来がよかったからもうちょっと上にいけるかなぁって思ってたんですが、最後の方伸び悩んじゃいましたね。
これなんかヘルガーアズマオウの時も同じこといってたような…うーん。
バクーダは技さえ外さなければ火力よし耐久よし耐性よしですごくいい感じでした。
今回はわたしがよさを引き出し切れませんでしたが、きっと使えば十分な戦力になってくれるはず。
来シーズンは迷っていますが、チルタリス軸でいこうかなぁって考えてます。
チルタリスエンペルトとかチルタリスドククラゲとか、耐性がめちゃめちゃいいので並びがいろいろ考えられて面白そう。
今回はここまで!
またみていただけると嬉しいです!!
ではでは。
<書いた人のtwitter>
ブラッキー→ガルーラのイカサマが確2となってて確3の間違いかなと思いました。あと月の光は攻撃技ではないのでプレッシャーでPPが削られることはありません。面白い記事でしたので、揚げ足をとるようですがコメントさせていただきました。
返信削除コメントありがとうございます!
削除ほんとですね、2つとも修正しておきます。
こういう指摘はとても助かるので、ありがたいです!
こんばんは!
返信削除このパーティを真似して使わせてもらってるんですがバクーダのCが159ではなく159じゃないかなと思います
新しい記事も読ませていただきました!
次の記事も楽しみにしています!
あ、すいません
削除159ではなく150の間違いです!
これってギャラはどう処理するんですか?
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