1 パーティ編成
ノワールってフランス語で黒って意味らしいですね。
これを確かめるために深夜1時にシロノワールでググったらウィキペディアのシロノワール画像に飯テロを食らいました。
皆さんも深夜にコメダ珈琲について調べるときは気を付けてくださいね(?)
2 紹介動画
今作はキャプボが気軽に使えたので、配信をちょこちょこしていました。
結果、活躍したシーンを集めた紹介動画みたいのが作れたので、載せておきます。
悪いところを一切写していないのでめちゃめちゃ強そうにみえますね。
3 簡単なパーティの役割説明
ダイマックスすれば技必中になるし、はりきりもしかして強くないか?なんかはりきりで強いの探そう
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アイアント 、ドラパルト考えなきゃ剣盾だとかなりの敵の上をとれるし、流行りのミミッキュにも強いしいけるのでは…?
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とりあえずロトムのボルチェン止めれてよさげなポケモンおらんかな…ランターン、相手のボルチェン止めれるのにこっちはボルチェンできるのジャイアン感あっていいな
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これランターンのボルチェン地面タイプで止められら終わるな…環境にいる地面タイプのドリュウズにある程度後出しできるポケモン…バルジーナか…ドラパルトもある程度相手にできてえらいな…
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このままだと全員ドラパルトの上から殴られてつらいな…トゲキッスにスカーフ持たせて上から一致弱点で殴るか…
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これトゲキッスとかリザードンにダイジェット決められた試合終了では?
でもフェアリー・飛行・炎を半減以下にできる神ポケモンなんているわけが…いたわ
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完成!
※ここにたどり着くまでにパルスワンとかジュラルドンとかエースバーンとか使ってましたが省略
4 戦績
最高順位:151位
達成時のYouTube配信アーカイブはここから。
5 個別紹介
〇アイアント@いのちのたま
性格:ようき努力値:H28 A252 S228
実数値:138-160-132-☓-68-173
アイアンヘッド/ばかぢから/ストーンエッジ/であいがしら
特殊耐久が無振りピィより低いはがねむしタイプ。
補正なしサザンドラのあくのはどうで乱1で落ちてしまう、悲しすぎる。
はりきりで強そうなポケモンを探したところ、大抵のポケモンの上から超火力を叩き込めるこいつに白羽の矢が立った。
剣盾環境はドラパルト(とスカーフ)を除くとSラインが一気に100族まで下がるので、100族を抜けるとそれだけでかなりえらい。
こいつのすごさを一言でいうと、珠はりきりの火力がものすごい。
具体的に言うと以下である。
アイアントの主な相手へのすごそうな火力一覧
○であいがしら
H4振りウォッシュロトム確1
H4振りヒヒダルマ確1
○ばかぢから
H252DMバンギラスを確1
H4振りDMドリュウズ中乱1
○アイアンヘッド
H4振りDMミミッキュ確1
H4振りドラパルト中乱1
これである。
当然確1といいつつ命中8割の関係で事故は起こるものの、DMすれば必中になるうえ更に技の威力が上がり、かつ上からダイスチルで防御をあげたりダイナックルで攻撃をあげたりといった動きができるため、上をとっている相手には本当に強かった。
であいがしらは今作から習得したこうげき技。
優先度+2であるため「いたずらごころ」の上から叩き込めたり、スカーフのヒヒダルマやミトムをワンパンできたりと非常に優秀だった。そしてあんまり読まれない。
半減でもH4振りドラパルトくらいなら最低半分は削れるので、覚えておくとバルジーナのゴツメ等と合わせて一見不利な相手でも処理することができる。
またDM時の相手のとくこうを下げる効果が意外と優秀で、とくぼう種族値はヒンバス以下なアイアントでも、上からダイワームで相手のとくこうを下げてかつDM状態なら、特殊でも意外と耐えることができる。
努力値振りについては105族抜きで調整しているが、正直105族〜101族の相手に全く出あわなかったので、相手のアイアント対面を意識して振り切るか、そうでないなら100族抜き抜きくらいまで削ってもよかったかも。要調整。
〇ランターン@こだわりメガネ
性格:ひかえめ努力値:H4 B100 C252 D116 S36
実数値:201-☓-91-140-111-92
10まんボルト/ハイドロポンプ/れいとうビーム/ボルトチェンジ
環境にロトムが多すぎたので採用された電気無効枠。
パーティ名の電光部分担当(後付け)。
余談ですがロトムが高種族値といわれる時代が来るとは思いませんでしたね…公式は今回かなり頑張って環境に手を入れている感じが伝わってくる。
前作の上位にいたポケモンほとんどいないですもんね、ミミッキュくらい?
電気を無効にしつつミトムやヒトムに強い枠としてはトリトドンやガマゲロゲ等が他にいるが、ランターンは唯一ボルトチェンジでサイクルを回せるため採用。
Cがかなりギリギリなため、火力補助にメガネをかけさせた。
メガネはボルトチェンジの負荷が増えるのはもちろん、ドヒドイデやアーマーガアの突破手段の1つになったり、ドロポンでカバを確1で持っていけるのがすごくえらい。
後攻ボルチェン+アイアントのであいがしらやスカーフトゲキッスのエアスラ等で1体もっていくこともしばしば。
耐久・耐性が悪くなく、また足りない火力もメインのDM技のダイストリームの雨やダイサンダーのエレキフィールドで火力を補強してくれるためか、意外とDMを切る機会はある。そして活躍する。
私はサダイジャをとても評価しているので「環境に入ってくるやろ!!!」とSの調整点にしたが、一度もみかけなくて悲しい思いをしたので、Sラインはもっと下げていい。
その場合、基本はロトム相手に投げることになるので、Dに振り返ることになりますかね。
〇バルジーナ@ゴツゴツメット
性格:ずぶとい
努力値:H252 B148 D36 S68
実数値:217-☓-158-☓-120-109
イカサマ/ちょうはつ/どくどく/はねやすめ
剣盾でどくどくの技マシンが消えたと思ったら基本技に追加されてた。
えらい。
ゲーフリはバルジーナをわかっている。
シロノワールのノワール担当。
ドラパルトやドリュウズなど環境上位にいるポケモンに役割を持て、一見対面がきつい相手でも毒羽で倒していくことができる。
特化バンギラスのDMストーンエッジも80%程度で1発耐え、上からはねやすめをすることで保険を発動させずに倒すことができる。
砂も防塵で無効。
S-1ミミッキュ抜きをしてるのは、後述のセキタンザンからつないだ場合に上からイカサマができたら無償突破できるため。
また、ここまで振るとHCベースのロトムでもだいたい抜けるため、どくどく→次ターン上からはねやすめでロトムを殺し切ることができる。
わるだくみはしらない。
自身でがんせきふうじを使えるため、出てくるリザードンやキッスに当てたりミミッキュ対面でがんせきふうじ→イカサマでミミッキュと飛ばす動きもかなり悪くないとは思ったが、カバルドンやナットレイ、ブラッキーなどちょうはつがあることで制限できる相手が多いため、結局ちょうはつを採用した。
パーティ全体としてロトムが重めであったためかなりDSに割いてしまったが、結果微妙に物理耐久が物足りなくなっている。
例えば、特化ドサイドンのDMストーンエッジが中乱1(43.7%)になってしまったので、毒羽で見るにはかなり怪しくなってしまった。
Dを削ってBの努力値を148→180にするだけで中乱1(43.7%)から低乱1(25%)まで乱数がズレるので、ロトムをもう少しパーティ全体で見やすければBにもう少し厚くするほうが使いやすいかもしれない。
〇トゲキッス@こだわりスカーフ
性格:おくびょう
努力値:H20 C244 S244
実数値:163-☓-115-171-135-144
エアスラッシュ/マジカルシャイン/だいもんじ/トリック
発売前は「DMひるみ無効ならトゲキッスもきついのかなー」って思ってたら、自身がDMすることでめちゃ強くなったポケモン。
シロノワールのシロ担当。
採用理由が上記のとおり「ドラパルトの上を弱点で殴りたい」だったので、スカーフを持たせてドラパルト抜き抜きまでしている。
環境でKPが一番高いポケモンを上から叩けるの単純だけど使いやすい。
DM後、エアスラなら無効タイプがないうえ強引に6割で突破する目が出てくるのもよい。
わるだくみや弱点保険をもっていないため火力はそこそこだが、スカーフトリックで相手の動きを止めれること、トゲキッス同士でダイジェットを打ち合った際DMが解けたあと上から殴りかかれたりなど、スカーフだったらから勝てた対戦もかなりの数あった。
特にトリックについては7世代と違ってトリックを無効にされることがほぼほぼないので、かなり使いやすく感じた。
〇セキタンザン@たべのこし
性格:なまいき
努力値:H252 A60 B76 C4 D116
実数値:217-108-150-101-137-45
ほのおのうず/がんせきふうじ/おにび/まもる
相手のトゲキッスやリザードン展開があまりにきつかったので採用されたいわほのおタイプ。
トゲキッスのフェアリー+飛行+炎をすべて半減以下にできる。
電光石火の石火担当。
当初は特性じょうききかんでこだわりはちまきを持っていたが、単純に火力が不足していたこと、出てくるウオノゴラン等に交代で出せるポケモンがいないため鬼火を使いたかったこと、じょうききかんのロマンを求めすぎて私のプレイイングが歪むことなどからもらいびに変更になった。
ほのおのうずは命中がやや不安定なものの、当てれば相手を交代させず、定数ダメージで削ることができる。
トゲキッスのじゃくてんほけんを発動させずにやけどと合わせれば毎ターン3/18のHPを削ることができる。
交代も防いでくれるため、例えばニンフィア対面であくびを使われても、起きるタイミングでがんせきふうじのS操作やまもると合わせて処理しやすいのがえらい。
まもるの枠は当初はステロだったが、一番ステロを撒きたいリザードンにこいつを投げた時にはだいたい既にDMしてそのまま引かれないため、意外と使う機会がなかったので変更。
ステロの代わりの枠としてトゲキッスやリザードン、ニンフィアなどの♂比率が87.5%なことに着目し一瞬「相手の行動無償で5割無効って強くない?」とメロメロセキタンザンが誕生しそうになったが我に返り、たべのこしやおにび・ほのおのうずの定数ダメージ稼ぎにも使えるまもるを採用した。
DMターン稼ぎにも使えたり、エースバーンの膝を割るのにも使えたため、結果的にかなりよかったかと思う。
〇サニーゴ@しんかのきせき
努力値:H252 B212 S44
実数値:167-×-161-85-120-56
ナイトヘッド/おにび/ちからをすいとる/みがわり
デザインモチーフがすごく好きなリージョンフォーム。
「サンゴの白化現象をモチーフにしてサニーゴをゴーストにしよう」って発想がすごいと思う。
オーソドックスな型から少し違うと思われるのは、Sに少し割いている点か。
サニーゴをどくどく等の状態異常で処理をしようとする相手が想定されたため、想定されるヌオーやドヒドイデ、ナットレイの上からみがわりが貼れるよう、4振りドヒドイデを抜くまでSを伸ばした。
結果、ドヒドヌオーやドヒドナット等の相手を安定して処理することができるようになった。
時間めっちゃかかるけど。
攻撃技については当初たたりめを採用していたが、ナイトヘッドのほうがppが多いこと、サニーゴをみるやいなやサザンドラが飛んできてわるだくみを始めるので、みがわりを最低限割れることなどでナイトヘッドに入れ替えた。
サニーゴがいるとサザンドラが大抵選出されるので、トゲキッスはたいていセットで選出していた印象。
「ちからをすいとる」「おにび」があるおかげで対物理性能は相当高いものの、交代で出てくるリザードンやキッス、サザンドラ、また物理でも一致弱点で殴ってくるミミッキュやちかすいでAを下げれないドラパルトなどがたいてい相手のパーティにおり、ポテンシャルの割にはあまり選出でなかったのが心残り。
6 おわりに
7世代初期にレートに潜って以来、約3年振り位に記事を書きましたが、いかがだったでしょうか。
私は記事を書いてる時「シロノワール」とか書きすぎてめちゃめちゃお腹が空きました、なんでこんなパーティ名にしたんだ。
若干パワーの強いポケモンで固まってしまいましたが、3年振りのポケモン対戦ということを考えれば、151位という順位は個人的にはそこそこ満足いく結果になりました。
今のところシリーズ2も潜っていくつもりなので、ランクマッチで「TT*とと」とお会いしたらよろしくお願いします。
今のところシリーズ2も潜っていくつもりなので、ランクマッチで「TT*とと」とお会いしたらよろしくお願いします。
ランターンの実数値違う気がします
返信削除ご指摘ありがとうございます!修正しました!
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