2026年9月16日水曜日

【シングル】ヒスイ統一『翡翠無瑕』パーティ構築【最高&最終499位/レート2313】

1 概要

ヒスイポケモンたちを使いたい!

ポケモンレジェンズアルセウス、今までにない操作感と雰囲気、ストーリー等々をひっくるめてかなり好きな作品。


特にアルセウスで初めて登場したヒスイ地方のポケモンたちは見た目も「和」って感じでとてもよい。

ただ、実際にヒスイポケモンたちが使えたSV環境はあんまり遊ばず終わってしまったため、アルセウスの戦闘ではない普段のバトルでヒスイ地方のポケモンを使ったことがなかったんですよね。

その点、チャンピオンズでは全員ではないですがヒスイ地方のポケモンが使える!
M-B環境も3シーズン目ですし、そこそこ慣れてきたこともあったので、今シーズンは久しぶりに統一パ、つまりヒスイ地方で初めて登場したポケモンだけで潜っていました。


2 構築経緯

まずは使えるポケモンの確認から。
ヒスイ地方で初めて登場したポケモンは、公式が以下のページにまとめてくれています。

ポケモン図鑑(ヒスイ地方)



ただマルマイン(ヒスイ)など、何体かはまだチャンピオンズで使用することができません。
現在のM-Bシーズンで使用できるのは以下の13体(イダイトウ♂♀は別カウントで)になります。

  • ウインディ(ヒスイ)
  • バクフーン(ヒスイ)
  • ダイケンキ(ヒスイ)
  • ゾロアーク(ヒスイ)
  • ヌメルゴン(ヒスイ)
  • クレベース(ヒスイ)
  • ジュナイパー(ヒスイ)
  • アヤシシ
  • バサギリ
  • イダイトウ♂
  • イダイトウ♀
  • オオニューラ
  • ハリーマン


この中でランクマッチの軸となれそうなポケモンを考えた時、ちいさくなるハリーマンかなと考えました。

ヒスイポケモンはメガシンカが使えないし、今はこだわりメガネもこだわりはちまきもないからダメージレースで勝つのは難しいけれど、全部避けちゃえば火力もそこまでいらないし…
ハリーマンが苦手なポケモンを考えると、真っ先に思いつくのはガブリアス。

ハリーマンより早くて、じしん1発で落とされてしまう。
使用率1位に弱いポケモンを軸にして大丈夫なのか…???
いや、でもポケモンは1体だけで戦うゲームではない。
使用できる13体の中にきっとガブリアスに強いポケモンがいるはず…といって改めて見ていくと…

  • 地面半減できるのはジュナイパー(ヒスイ)のみ
  • ドラゴン技半減できるポケモンはいない
…と、全員ガブリアスに後出しができないことが判明。
終わったか…???
ただ、逆にいうと相手視点ものすごくガブリアスが刺さっているかのようにみえるはず。
つまり、「見た目上ガブリアスに弱そうだけど実はガブリアスを倒せる」ポケモンで先にガブリアスを対処してしまえば、ハリーマンがとおせる…!
タスキ・スカーフ・いのちのたま・HBオボンのすべてのガブリアスに対面から勝て、かつ地面弱点でガブリアスを呼び、ついでに先制技を警戒されないだろうシュカのみりゅうせいフェイントヌメルゴンを採用。
ただ、1体目からガブリアスがきてくれるとは限らない。
そこで2体目の対ガブ要員として、裏のポケモンに化けることで相手をごまかせつつ氷技があり、ついでにS操作と起点づくりもできるこごえるかぜおきみやげ搭載ゾロアーク(ヒスイ)を採用。
ヌメルゴン+ゾロアーク+ハリーマンで考えた時に、厳しそうなのは以下のポケモン。
  • 必中技がある:ドドゲザン、ライチュウ、カメックス、ルカリオ、ブリジュラス、キュウコン(アローラ)、バイバニラ、ダイケンキ(ヒスイ)、エルレイド、ギルガルドなど
  • 能力アップを無効化する手段がある:ピクシー、ドヒドイデなど
  • 単純に突破手段がない:ブラッキー、エルフーン、ブリガロンなど
  • 積む前に上からやられたり起点にされる:ギャラドス、ミミロップ、リザードン、ムクホーク、ウルガモス、バシャーモなど
なんか苦手なポケモン多くないか…???
カバルドンやラグラージ、ブラッキーのあくびをラムで無効にしつつ、タイプ一致弱点で殴れるラム剣舞ジュナイパー(ヒスイ)を採用。
地味にドドゲザン、カメックスやルカリオ、ブリジュラス、ライチュウ、ダイケンキ、肝っ玉でギルガルドにも殴り勝てつつ、ギャラドスも威嚇無効のためそこそこやりあえる。
残りのツライポケモンであるピクシーやキュウコン、バイバニラ、軽業発動後はミミロップも上から弱点をつけつつ、どくびしを撒くことでハリーマンのダメージソースの補助もできて、ガモスやリザードンの上から岩技で縛れるどくびし岩雪崩を搭載したオオニューラを採用。
残り、ムクホークのインファイトをすかせつつ、バシャーモやウルガモスに後投げがききながら火力も出せるHBS調整オボンこうそくいどうイダイトウ♂を採用。
完成!!!


3 パーティ構成



4 結果

最終レート2313/最終順位499位
最終勝率65.89%(85勝/129戦)

最終勝率は途中まで使ってたアヤシシからイダイトウ♂に変えて、このパーティで固まってからのだいたいの集計分です。
引き分け分は入れてませんし、たまに結果入れ忘れてるので参考くらいに。

序盤はサイクル戦じゃないパーティの動かし方に慣れなかったものの、慣れたあとは一定の勝率で勝つことができました。
最終日前日にレート200あげることができたのがえらい。
最後も5連勝で23のせて終われていますしね。


5 個別紹介

◯ハリーマン@たべのこし

【調整】

  • 16n+1 ※H1振りだとカバのじしん+砂ダメで落ちる可能性があるため、次点のH17振り
  • 最速
  • 残りA

【選出率等】

  • 選出率:44.18%(57戦/129戦)
  • 選出時勝率:71.93%(41勝/57戦)

【紹介】
今回の軸。
軸っていったのに選出率5割弱なのはいいんですか…?

いや、途中の苦手なポケモン一覧のところでなんとなく伝わったんじゃないかと思うんですが、現環境対ハリーマンの手段があるポケモンが多く、その場合はハリーマンの選出自体がしにくいんですよね。
ちいさくなるの仕様上瞬発力がある強さではないので、例えば後出しからドドゲザンを投げられるだけで止まってしまうため、相手にドドゲザンがいると基本的に選出できない。
そのため、環境の半分くらいのパーティに勝率7割くらいで勝てるポケモン」として使っていたというのが実態に近いかも。

ちいさくなるを1回積めれば回避率3/5(60%)になるので無限の勝ち筋ができる…ともいえるし、運が悪いと普通にコロッと負けるポケモンでもあります。
そのため実際にハリーマンを選出する際は、ハリーマンに対抗できるポケモンをしっかり倒してから、もしくはそのポケモンにデバフをいれてから小さくなるを始めることを意識して動かすことが大事。

どくタイプなのでどくにならないし、自分で威嚇も撒けるし、80族も抜けているSなのがほんとうにえらい。
また地味にじごくづきが音技封印技のため、例えばよくいるHBあくびニンフィアなんかはみがわり+じごくづきで完封が可能。
実際、ニンフィアを選出された試合は勝率100%だったりします。

ちいさくなるをするべきなのか、みがわりを貼ったほうがいいのか、はたまた早めに目の前のポケモンを落としたほうがいいのか。
パワーによらない分純粋に確率の勝負になってくるので、できるだけいい確率で勝負できるよう常に計算しながら戦う必要があり、普段とはまた違った意味で考える必要があるポケモンでした。

◯ヌメルゴン(ヒスイ)@シュカのみ

【調整】

  • 両刀のためひかえめでなくれいせい
  • HBベースのメガフラエッテをヘビーボンバー×2+フェイントで落とせる程度=H振りだけのメガマフォクシーのみがわりをヘビーボンバーで壊せる程度にA振り
  • H全振り
  • 残りC

【選出率等】

  • 選出率:68.99%(89戦/129戦)
  • 選出時勝率:69.66%(62勝/89戦)

【紹介】
ガブリアスに弱いパーティの歪みを一手に引き受けた苦労人枠。

今回は役割が対ガブリアスのため、タスキのことを考えてシュカのみを持たせた上で、フェイントを持たせています。
フェイントは本当に読まれないので、数多の初手ガブリアスをヌメルゴンで葬り去ってきました。

鋼技については最初ラスターカノンだったものの、りゅうせいぐん後にに起点にされることが多く、ヘビーボンバーに変更。
重い相手、例えばマンムーにりゅうせいぐんから入らないと勝てなくなるなどの欠点もありますが、起点にしてこようと動いてくる相手、例えばミミッキュやめいそうフラエッテ、アシレーヌなんかに安定した火力を出せ、相手の想定を崩すことができていたと思います。

両刀にした関係上、S下降補正のれいせいで採用。
同じ60族相手には上から殴られる…みたいな悪い影響も多少はありましたが、例えば後攻とんぼをしかけてきたぺリッパーの下からりゅうせいぐんを撃つことで、出てきたラグラージをりゅうせい×2+フェイントで処理する…みたいな動きもできていたので、遅くしていたことのメリットもありました。

弱点が少なく、ゲッコウガやマスカーニャ、ブリジュラスなどの初手に投げられやすいポケモンに軒並み有利なのが使いやすかったです。
結果、パーティの中で一番選出しているポケモンになった…にも関わらず勝率7割くらいあってえらい。

◯ゾロアーク(ヒスイ)@きあいのタスキ

 
【調整】

  • CS特化

【選出率等】

  • 選出率:68.21%(88戦/129戦)
  • 選出時勝率:67.05%(59勝/88戦)

【紹介】
対ガブリアス要員その2。

ガブリアスより早いSからガブリアスを殴れる…ものの、H無振りのガブをこごかぜでだいたい8割くらいしか削れないし、タスキがないとガブリアスの地震で93.8%の乱1とペラペラ耐久のため、対ガブの安定度だとヌメルゴンの方が高い。

このポケモンの強さは火力を出すのと起点作り要因を1人で行える点。
専用技「うらみつらみ」は相手の攻撃を確定ダウン、こごえるかぜはSを確定ダウンさせるられつつ、別途おきみやげも使える。
そのため、タスキを盾に相手を1体倒してからおきみやげで起点を作ったり、逆にこごかぜorうらみつらみで殴ってからおきみやげすることで相手をめちゃくちゃ弱体化してからハリーマンにつないだり…と使い分けられるのがとても優秀。

また、特性「イリュージョン」に関しても2体目だと結構相手の想定外になることが多いようで、結構な頻度で相手をだませていました。

なんなら初手ヌメルゴンに初手ゾロアーク警戒のライチュウがでんじほうを撃ってきて、かえしのりゅうせいぐんで倒す…みたいなこともしばしば。

あとは単純にタイプが優秀ですね。
ゴースト/かくとう/ノーマル無効なのは無効なので、例えば「ポルターガイスト/かげうち/せいなるつるぎ/キングシールド」のギルガルドは全く打点がないため、こういう相手には無限に後出ししながら裏の相手に圧力をかけれる。
ミミッキュに関しても削りながらAを下げつつ相手のかげうちは無効だったりと、相手によってはものすごく強くでることができます。
そのため、キラフロル+カイリュー+ガルドみたいな構成の時は、ハリーマンで展開する前にゾロアークだけで試合を決めてしまう場合も。

ゾロアークを誰にあてるか、そして誰におきみやげ等のデバフをあてるかを意識してから勝率が伸びたので、ある意味このパーティの屋台骨ともいえるかもしれません。

◯ジュナイパー(ヒスイ)@ラムのみ

【調整】

  • A特化(HB特化カバルドン意識)
  • S2振りアーマーガア抜き
  • 残りH
【選出率等】
  • 選出率:58.91%(76戦/129戦)
  • 選出時勝率:56.58%(43勝/76戦)

【紹介】
ハリーマンが苦手なドドゲザンやらカバルドン、ブラッキー等の対策枠。
カバやブラッキー、ドヒドイデに対してラムを盾に無償で1回舞うことで無理やり突破することができます。
まあHB特化のカバは剣舞後リーフブレードで乱数(50%)なんですが、実際にはDにも多少振り分けてるカバのほうが多かったのでそんなに困ることはありませんでした…なんでカバルドンは剣舞後のリーフブレードを耐えてくるんだ…?

専用技「3ぼんのや」がバカ強いため、この技を撃っているだけで相手を突破できるシーンもしばしば。
威力90(非接触)が「急所にあたりやすい+50%で防御1段階ダウン+30%でひるませる」とかいう効果もりもりの技を特性きもったまから放てるため、自分より遅い相手にはめっぽう強い。


対アーマーガアに上から3ぼんのやを押し付けられるよう、Sを2振りアーマーガア抜きまで振っています。

残り1枠はがんせきふうじと迷ってふいうちを選択。
例えばカバルドン対面で1回舞ったあとにメタグロスを後出しされることがありますが、3ぼんのや+ふいうちでアタッカーなら落とせたりできます。
その他ゲンガーやマフォクシー、スターミー等々意外とうちどころが多くて助かりました。
最初のほうは「ジュナイパーのふいうちなんで知られすぎてて読まれまくるんじゃないか」とおっかなびっくりうってましたが、使ってる感じ、たぶん知られてない場合のほうが多そう…?

その他、耐性的に色々無理やり相手ができないこともないため、ハリーマンが出れないときにジュナイパーでごまかしている場合が多かったです。
例えば唯一の地面耐性持ちなので、どうしてもヌメルゴンかゾロアークのどちらかしか出せない時に無理やりガブリアスをみてもらったりとか。
実際、スケイルショットから入ってくれたら3ぼんのや+ふいうちで落とせたり、3ぼんのやのBダウンか急所を引ければなんとかなったりしてしまう。

このあたりで無理をさせてしまった結果、選出時勝率は56%とあんまり高くはありませんが、ジュナイパーがいなかったらそのまま負けている対戦が多かったため、それを6割弱くらいまでもっていってくれてると考えれば、相当にありがたかい1体でした。

◯オオニューラ@しろいハーブ


【調整】

  • ブリジュラス、サザンドラの特化りゅうせいぐん確定耐え(…のつもりだったがなんか1余分に振ってる)
  • 準速メガゲンガー、ライチュウ抜き
  • 残りA

【選出率等】

  • 選出率:37.98%(49戦/129戦)
  • 選出時勝率:61.22%(30勝/49戦)

【紹介】
ハリーマンでつめていく際にどくびし展開があると強そうだったこと、ハリーマンが苦手な相手のドドゲザンやキュウコン、バイバニラ等を上から殴ることができるポケモンを考えた結果採用。

採用理由から格闘技+毒技+どくびしは確定で、ラスト1枠はパーティ全体で重いリザードンやウルガモスを殴れるいわなだれを搭載しました。
HBウルガモスなら1舞されても上から殴れたりするし、シングルのオオニューラの岩技はあんまり採用されていないためか意外と読まれないため、結構とおすことができます。

パーティ全体でガブリアスが重いうえ、軸のハリーマンも地面弱点のためやや選出しづらく、選出率的にはイダイトウについで下から2番目。
ただしガブリアスがいない場合には命中安定+高火力+しろいハーブでの超高速戦闘とかなり使いやすかったです。
耐久もサザンやブリジュラスのりゅうせいぐんを耐えるところまで振っているので等倍技ならある程度耐えてから高火力技を叩き込みつつ、スカーフマスカーニャなんかの上をとって殴れるのはいい感じ。

技範囲的にギルガルドやサーフゴーの鋼霊組は厳しいので、そこをゾロアークの後投げからなんやかんやしつつ、どくダメで削りながら最終ハリーマンで詰める…みたいな動きもよくしてました。
どくびし自体が相手を選ぶ技ではありましたが、ハリーマンで詰め筋を1つ増やしつつ本人の戦闘力も高く、こいつがいたおかげで勝てたパーティの並びも結構あったので採用してよかった。

◯イダイトウ♂@オボンのみ

【調整】

  • メガムクホークのブレイブバードをオボン込み95.3%で2耐え
  • サザンドラのあくのはどうを93.7%耐え≒1舞ウルガモスのギガドレインを確定耐え
  • S2振りFCロトム抜き、高速移動後にスカーフ最速80族抜き≒最速スカーフイダイトウ、ドラパルトあたりを抜ける
  • 残りA

【選出率等】

  • 選出率:21.70%(28戦/129戦)
  • 選出時勝率:71.43%(20勝/28戦)

【紹介】
当初はHBベースのアヤシシを使っていて、実際でんじは+威嚇でハリーマンの起点を作ったり、10まんボルトを採用してギャラドスを止めたりとかなりいい感じの動きはできていました。
ただ、途中からかみくだく採用ギャラドスが一定数でてきたり、対ムクホークについても一度相手に冷静に引かれてしまうと威嚇でAが上がるためそのまま蹂躙されたりといったことが続いたため、ウルガモスやムクホーク、バシャーモをあとだしからみることができるポケモンがいないかな…と考えてできた、最後の枠。

格闘無効で炎や虫、飛行が弱点ではない…という条件だけならイダイトウ♀やバクフーン(ヒスイ)もいたものの、ちょうまいしてくるウルガモスに投げる関係上、物理技で殴れたほうがよいと考え、イダイトウ♂に落ち着きました。

基本的にはオボン込みでの耐久ベースから調整した結果、Aにはほぼ振れていない…にもかかわらず適応力おはかまいり&ウェーブタックルがすさまじいので、これでもそれなりに火力が出ます。
具体的には2体ひんし時のおはかまいりで無振りメガルカリオが確定で落とせる(=ウェブタ+アクジェでも落とせる)くらい。

その他、耐久にがっつり振っているおかげで余裕がでる対面もあるので、活かせるようにこうそくいどうを採用。
具体的には特化ミミッキュの1舞珠かげうち、陽気マスカーニャのトリックフラワーくらいのラインは確定耐えができるし、ガブリアスのげきりんも2耐えできるくらいの耐久があるため、隙をみつけて高速移動を積んでスイーパーになることも可能。

…と書くとなんだか強そうにみえますし、実際選出できた試合は7割以上勝ててるので間違ってはないのですが、選出率が20%くらいしかありませんでした。
これはハリーマンが苦手な相手、例えばバイバニラやキュウコン、ブリジュラス、ブラッキーやドドゲザンに関してはイダイトウも苦手であり、そも対策枠のムクホークが終盤全然いなくなってしまった結果、選出機会があまり作れなかったことが原因。

この点、いっそムクホークをすっぱり切ってしまって、この枠をもう少し汎用性のある型にできれば、もう少しパーティ全体として戦いやすかったかもしれません。
ここをもうちょっと考えられれば、もう少し勝率が伸びたかも。


6 選出等

選出に関しては、とりあえず「ハリーマンが出せるか?」をまず考えます。

そのうえで誰を起点にするかのイメージをもって、そのポケモンで起点にするにはどうすればいいかを次に考えるイメージ。
ハリーマン単体でいけるのか、ゾロアークの補助が必要か、あるいはオオニューラでどくびしを撒いておいたほうがいいか、出せないなら誰ならとおせるのか…のようなことですね。

そのうえで残りのメンバーをみて選出を決めていく。
具体例でいうと
  • ガブリアスが出てきそうならできるだけヌメルゴン+ゾロアークの組み合わせは使う
  • バシャーモやルカリオなんかはできればイダイトウ♂を出したい
  • カバルドンがいるならジュナイパーを出したいけれど、裏がリザードンだと辛いから今回はゾロアーク+ハリーマンでなんとかする
  • ブラッキーがいるけどオオニューラを出せそうにないので、今回はオオニューラ+ハリーマンをあきらめてジュナイパーで対処する
みたいなことです。
個人的には小さくなるで勝った時に「次も同じ選出でいいか」と即考えず、運がよくてかったのか順当の勝ちなのかを省みることが大事。
そうしないと「負けることのほうがが多い展開をなぜか自分からする」みたいな動きになりかねないので、、、

7 分析

今回は結構しっかり記録をつけていたので、得意だった相手や苦手だった相手の話を少しだけ。

相手パーティに関して、被選出率と勝率で4つに分類してみました。
図にすると以下のような感じですね。


①に該当するポケモンが増えればイージーウィンが増えて勝ちやすいし、逆に④に該当する、つまりいっぱい出されるのに全然勝てないポケモンは減らしていかないといけません。

ポケモングループ別データ表

①被選出率高×勝率高のグループ

ポケモン名 遭遇回数 被選出率 勝率
ガブリアス 63回 66.7% 66.7%
ギャラドス 18回 66.7% 66.7%
ミミロップ 12回 66.7% 87.5%
ライチュウ 10回 70.0% 71.4%

相手に弱い…と見せかけておいて、実は強かったグループ。
最初からそのつもりだったガブリアスも3回に2回は勝てていたのはわりかしえらい。
その他、ゾロアークを入れている関係上初手ミミロップが頻発しましたが、初手オオニューラから入って流してからハリーマンで積んでおくことによって結構勝つことができました。 ミミロップ、命中不安技も多いですしね…
その他でいうと、遭遇回数が少ないのであげませんでしたが、対フシギバナやウツボットもそこそこ出されていたものの勝率100%でした。私視点、ウツボットって全然刺さってないようにみえるのになぜか出されるのはなんででしょう。

②被選出率低×勝率高のグループ

ポケモン名 遭遇回数 被選出率 勝率
アシレーヌ 39回 10.3% 75.0%
ウルガモス 12回 33.3% 100%
ゲッコウガ 11回 27.3% 100%
サーフゴー 11回 18.2% 100%

相手から全然出されないし、実際出されても全然困らなかったポケモンたち。
特に特徴的なのはアシレーヌでしょうか。今シーズンめちゃくちゃ数がいたはずなのに全然だされなかったし、出されてもほぼ負けなかった。

結構りゅうせいぐん後のヌメルゴン相手に出して瞑想してくるケースが多かったですが、ヘビーボンバーがかなりいいダメージを出せますし、出されても困らなかったです。

③被選出率低×勝率低のグループ

ポケモン名 遭遇回数 被選出率 勝率
ブリジュラス 38回 39.4% 40.0%

相手から出されにくかったものの、出されたら困っていたポケモン。
ただ、ブリジュラス単体の場合は実はそんなに困っていませんでした。まあオオニューラもジュナイパーもヌメルゴンも対面悪くない勝負できますしね。じゃあ何に困っていたかというと…

④被選出率高×勝率低のグループ(要改善枠)

ポケモン名 遭遇回数 被選出率 勝率
ダイケンキ(ヒスイ) 7回 85.7% 33.3%
ペリッパー 5回 100% 20.0%

相手からバンバン出されるし、出されると困っていたポケモン。
みてわかるとおり、ペリッパー+ラグラージ+ブリジュラスの組み合わせ、つまり雨パに全然勝てていませんでした。
いや、一応理論上は初手ヌメルゴンから入ってりゅうせいぐんをうてばラグラージかブリジュラスを仕事させずに倒せるためやりようはあると思うんですが、慣れるまでにシーズンが終わってしまった。
その他、ヒスイダイケンキがものすごく重かった。よりにもよって一番苦手なポケモンがヒスイ出身なのに因果を感じる…
きれあじ聖なる剣でちいさくなるは無視されますし、ゾロアークからの打点はないし、格闘2体は悪くないものの裏で受けられることが多いし…。

8 最後に

改めて、ヒスイ統一で最終3桁前半を達成できました。
まああと順位が1位下がってたら500位なので前半ではなくなっていたけども…

個別紹介にも書きましたが、イダイトウの枠をしっかり考えられなかったこと、また最終日の直前の土日に旅行にいってて全然潜れなかったことあたりがやや心残り。
たらればをいうのもあれですが、特に今回は最終2日間で300レートを上げられていることを踏まえると、試行回数が多かったらもう少し上にいけたかもしれません。

次シーズンは何も考えてない…というか「ファイアーエムブレム万紫千紅」が発売されるし、紅葉登山のシーズンに入ってくるからそれこそ土日はほとんど家にいないしで、あんまり新しいパーティを組む余裕がないかもしれません。
ファイアーエムブレム風花雪月が面白かった分、万紫千紅は楽しみやら怖いやら…

そのため、今シーズンはこのパーティを改良して潜ってもいい気もしますが、必中はどうだんを撃ってくる上にじごくづきが実質1/4になってしまうルカリオZが解禁されているため、そこは改めて対策を考える必要がありますね。

ヒスイのポケモンは見た目もかっこいいポケモンばかりですし、今回使ってないポケモンとしてもダイケンキやらバサギリやらまだまだいるので、よければぜひ使ってみてください。

ここまで御覧いただき、ありがとうございました!!

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